女性のための鍼灸院 すばるのブログ

横浜市港北区大倉山。静かな町の片隅にある鍼灸院です。鍼灸を通して、妊活、美容鍼、更年期などの女性のお悩みに取り組んでいます。

症状、病気

あさイチの生理特集が攻めていた。

昨日のあさイチの特集は生理についてでした。 この内容が かなり踏み込んでいて興味深く見てしまいました。 ビックリ!生理の新常識|NHKあさイチ お腹が痛い、量が多い、イライラなどの生理のつらさに対する対処法として低用量ピルの服用をすすめていました…

おなかを冷やすとおなかをこわすのはなぜ?

実は、はっきりした関係性は解明されていません。 そうはいっても、からだを冷やしたり、冷たいものを食べ過ぎると下痢になることは、多くの方が体験的に認識していると思います。 下痢は 腸の蠕動運動が盛んになり過ぎる 腸の水分吸収が妨げられる 消化液の…

立ちくらみ=貧血、とは限らない。

気温が急に高くなったりすると、立ち上がった時などにくらっとすることがあります。 一瞬目の前が真っ白になったりしてしゃがみこんでしまうことも。 子どもでは、よく朝礼で倒れたりするエピソードがあります。 このような現象を「貧血」と読んでしまいがち…

肩こりにこそ、鍼灸。

肩こり改善に鍼灸治療はとても向いています。 治療している側からすると普通に思えていましたが、鍼で肩こりがよくなるの?!というリアクションも受けることがありますので、あらためて肩こりについて触れてみようかと思います。 肩こりの原因は、肩や首の…

なんだかからだがだるい、、のは疲れのせいではないかも。

からだがだるいなぁと感じることは、日常でもよくあることだと思います。 疲れが溜まっているのかな、生理前だからかな、などと考えてしまうことが多く、そのままやり過ごしている場合も少なくないのではないでしょうか。 慢性的なだるさがある場合、疑って…

歯の健康と、東洋医学

私事ですが、本日の午前中、親知らずを1本抜きました。 それにちなんで?歯のことについて今日は書いてみたいと思います。 東洋医学では、歯は骨の余り(骨余)と言われていまして、骨の一部と考えます。 骨は腎と関係の深い臓器になりますので、歯も腎と関…

腰痛を起こす意外な疾患とは

腰痛はさまざまな要因で起こりますが、骨に異常がない場合、たいがいは筋肉の動きの悪さに起因しています。 筋肉の動きを悪くする原因はさまざまで、時にストレスなどの場合もあります。 特に慢性的な腰痛は、最近では心因性も関係していると考えられるよう…

食べ物と乳腺炎の関係

出産後、胸に痛みを感じたり、乳房が腫れたり、発熱したりする症状が現れることがあります。 乳腺が炎症を起こしてしまっている、乳腺炎です。 乳腺炎には、乳腺に母乳が詰まる「うっ滞性乳腺炎」と乳腺が細菌などに感染してまう「化膿性乳腺炎」のふたつが…

口が苦いこと、ありませんか?

先日は、春の山菜について書きました。 春の山菜はかすかな苦味が特徴的ですが、それも楽しみのひとつですね。 ですが、そのようなものを食べていなくても、口の中に苦みを感じて悩んでいるという方もいます。 西洋医学的にみると、苦みを感じるのは味覚障害…

花粉症はなぜ起こる

花粉症は、スギやヒノキの花粉を異物として感知して免疫抗体が作られてしまい、それを排出しようとする生体反応が過剰に表れた疾患です。 なぜ起こるかというと、そういうことなんですが、ではなぜ花粉に対して抗体ができてしまうのかはよくわかっていません…

五十肩の鍼灸治療

五十肩について引き続き。 前日は五十肩とそうでない肩関節疾患のいくつかとの判別について説明しました。 subaruhari9.hatenablog.com さてこれは五十肩、となればそれに応じた治療を行うことができます。 そこで東洋医学的に見た五十肩の病症と、それに対…

更年期の肩の痛みは五十肩でよいのか?

更年期になると、ホットフラッシュだけでなく、様々な不調が現れやすくなることについては以前も触れました。 subaruhari9.hatenablog.com その中でも、五十肩は起こりやすい疾患かと思います。 更年期になぜ肩が痛くなるかというと、女性ホルモンであるエス…

主婦湿疹や手荒れがなかなか治らない時は

乾燥した季節になると、手荒れがひどくなる方も多いと思います。 毎日様々な刺激にさらされるところでもあり、また人目につくところでもあるので、悩ましいですね。 ささくれができる。 指先がガサガサになる。 あかぎれができる。 赤くなってかゆい。 湿疹…

鍼灸にできないこと。

競泳の池江璃花子選手が、自身が白血病であることを公表し、治療に入ることになりました。 まだ18歳とお若いですし、元気になることを第一に治療を頑張ってほしいと願います。 一番からだのことについて気を付けているアスリートでさえもこのようなことが起…

怒りは自分も他人も傷つける。

パワハラ、DV、クレーマー、モンスター○○、あおり運転、駅員さんへの暴力。。 最近「怒」による犯罪が増えているように思います。 今までもあったのかもしれませんが、世の中全体に余裕がなくなってきたのか…怒っている人が多いな、という印象です。 ニュ…

更年期とホットフラッシュ

更年期障害といわれる不調の中で代表的なものに「ホットフラッシュ」があります。 ホットフラッシュとは、 上半身(胸から上)に暑さを感じる。 顔や首などに汗をたくさんかく。 顔がほてり、のぼせたようになる。 暑くなった後、急に冷える。 こんな症状が…

更年期の不調はいろいろあります。

更年期障害は、閉経前後の約10年間に起こる、女性ホルモンバランスの変化にともなう不調をいいます。 女性ホルモンは卵巣から分泌されます。 その卵巣機能が年齢にともなって衰え、女性ホルモンが減っていって閉経にむかう時期がいわゆる更年期です。 しかし…

鍼灸でニキビ治療!?

お肌に湿疹やできものなどができた時には、たいがいの場合皮膚科を受診すると思います。 その症状に合わせた塗り薬が処方されることが多いでしょう。 ステロイドの入ったものは炎症を抑えるので、効果も高いと思います。 ただし、なぜその皮膚の状態が悪くな…

どうして病気にかかるのか②内因

昨日は病気になる原因と、そのうちのひとつである外因について説明しました。 今日はもうひとつの原因である内因について書いていきたいと思います。 外因がからだの外側からの影響によるものであることに対し、内因は自身のからだの内側に原因があるものを…

どうして病気にかかるのか①外因

先日、インフルエンザの記事にて、感染症は疫癘と呼ばれる不内外因に分類される病因だと書きました。 subaruhari9.hatenablog.com その前に、病気の原因についての東洋医学的考え方についてきちんと書いていなかったなと思いましたので、今回はそれについて…

寒いのに湿疹?

皮膚トラブルはどんな時も起こり得ますが、冬のこの時期に現れるものもあります。 外気の温度差による寒冷蕁麻疹が代表的ですが、湿疹ができやすくなるという方もいらっしゃいます。 乾燥で粉を吹いたようにかさかさになってしまう場合もあります。 冬に起こ…

腰痛。

腰痛は、ケガをしたとか、打ち付けたとかいった特別の理由がなくても、起こったりします。 ぎっくり腰など、くしゃみがきっかけで激痛がはしったりしますが、くしゃみが原因ではありません。 腰痛の原因は、脊柱間狭窄症や椎間板ヘルニアとか骨に起因するも…

お灸百日。

寒いせいか、筋肉や関節の痛みを訴える患者さんが増えているように思います。 心配になって整形外科でレントゲンを撮ってもらっても、骨には異常がなく、という場合が多く、痛みの原因はよくわからないままだったりします。 全部がそうだとは言えないと思い…

頭痛を感じる場所とツボ

疲れた時、風邪をひきそうな時、生理の前、お腹の調子が悪い時、なぜかわからないが痛い。。 頭痛は頻繁に起こる、思い出したように痛くなる、周期的にやってくる、などその出方も様々です。 誰もが一度はその痛みに苛まれたことがあるのではないでしょうか…

お正月にかかりやすい国民病とは?

お正月、いかがお過ごしでしょうか。 のんびり過ごすのもよいですが、初詣やバーゲン、実家へ帰省など忙しくされている方も多いのかも。 そんなせっかくのお休みに、思わぬことで悩まされることがあります。 それは、おしりの痛み…痔ですね。。。 お正月は、…

逆流性食道炎を鍼灸で和らげる。

最近、逆流性食道炎に悩まされる方が増えているそうです。 逆流性食道炎とは、胃の入り口である噴門の締まりが悪くて胃酸が食道の方へ流出し、食道壁を荒らしてしまう病気です。 胃酸はph1~2の塩酸です。 塩酸はとても強い酸性の体液なので、食道が常にそ…

かかとのひび割れは自宅ケアで。

今日は寒くなりました! 12月も中旬になろうかという時期なので当たり前なんですが、冬がきたという感じがします。 さて、冬が来たなと思うことのひとつに、乾燥があります。 手先がガサガサに荒れたり、すねが粉吹いたようになったり。 中でもかかとのひ…

鍼灸治療を受けるのによいタイミングとは?

鍼灸治療に普段から一定のタイミングで通っている方は別として、たいがいは病院へいったり、他の方法をいろいろ試したりして、ようやく鍼灸治療ならよくなるのでは、とご来院されることが多いです。 鍼灸がどういう症状によいのかがわからない “はり”の怖い…

めまいを鍼灸で楽に。

めまいとは大変不快な症状です。 自分が回っている感じ、天井が回っている感じ、足元がふわふわした心もとなさ、ふらつき感など、めまいといってもいろいろなものがあり、ひどいと歩くのもままならず、起き上がれないこともあります。 また、頭痛や耳鳴りを…

逆子の治療は安産にも。

逆子になっている場合、逆子体操などもありますが、治療としては効果的なものは今のところないのが現状です。 そんな中では、鍼灸治療が確率的にはかなりよい結果が得られているように思います。 産科の先生が逆子の治療として鍼灸をすすめることもあるそう…