夏フェスに行ってきた話
昨日は臨時にお休みさせていただきまして、夏フェスに参加してきました。
短い夏休みを満喫です。
時間が経つと忘れてしまうこともありますので、この場を借りましてフェス参加記録を残しておきたいと思います。
行ってきたのは「ロックインジャパン2019」、ひたち海浜公園で開催された音楽イベントです。
8月3,4,10,11,12日の5日間にわたって、様々なミュージシャンがプレイを披露する、お祭りですね。
会場にはステージが大小7つあり、1時間弱の持ち時間で回しています。
1日だけでも50組くらい出演しているので、全部で約250組、すごい規模です。
到着したのはお昼前。
入口入ってすぐの、レイクステージが見えます!
しかしここまでの移動で疲れが出たのか、現地の暑さにやられ、一番大きい会場まで行ったもののすぐ休憩。水分補給大事。。
そんなわけで、最初に見たのはスキマスイッチでしたが日陰で座りながら流れてくる音を聞いていたのがほとんどでした。
でも優し気なサウンドに癒された。。ありがとう。
休んでいる間にスキマスイッチは終わり、間を挟んでスカパラが登場。
ステージの方に見に行く。
盛り上がってるのはどこだー!?と左右や中央の観客をあおったり、みなさん元気に演奏していて、お客さんも踊っているし、フェスに来たーって気分が上がります。
谷中さん、バリトンサックス重くないのかなー。
13時過ぎの日差しの下、三つ揃えのスーツ着てずっと立って歩いて演奏してたのすごかった。
スカパラ終了直前にひっこんでお昼ご飯を買うのに並ぶ。
最後に奥田民生ゲストで出たの知らなかったよ。。
お昼ご飯を食べ終えてから、エレカシ待機に向かう。
1曲目、「ズレてるほうがいい」だ!好きな曲、気分上がる!
その後ずっとお客さんに話しかけながら走り回って、靴脱ぎ捨てたり柵に足かけたりシャツ汚したり忙しいミヤジ。
でもそれで歌がいい加減になることなく、きちんと歌い上げるのは毎度ながらさすがです。
ベストに入っている有名な曲ばかりの中、「翳りゆく部屋」を生で聴けたのは嬉しかった。素晴らしい歌声。
④くるり
エレカシをフルで見たので休みたいところだったけど、別のステージでのくるりを見るために移動。
フェスの会場はどこかしら音楽が聞こえてきて気持ちよい。
くるりはもう始まっていて、外側のはずれでベンチに座って聴いていた。
くるり独特の浮遊感が野外の演奏に思いのほか合っていて、くるりの世界観に包まれてた感じ。
でもサウンドは重めでやはり貫録を感じる。
メインのステージに戻る途中でゴーイングアンダーグラウンドを見る。
(ゴイステではない。)
マサムネさんのラジオで流れてて、結構良かったので聴いてみたかったんだけど、今年20周年のベテランバンドだったとは。
バンドサウンドがシンプルでかっこいいので若手かと思っていました。
演奏うまいしもっと売れてもいいのに、なんて思ったり。
⑥スピッツ
スピッツ待機のためにゴーイングアンダーグラウンドは3曲くらい聴いて移動。
ポルノグラフィティー終了直後で人波がすごい中、できるだけ前方へ。
見やすい位置を確保できたのはよかった。
いつものSUGINAMI MELODYのSEとともにメンバー登場。
フェスでもスピッツはSE使うんだね。
1曲ずつ感想を書くのは、終わらなくなるのでやめておきます。
スピッツは他のミュージシャンと違って、お客さんをあおったりしない。
フェスだからノリ重視でそういうのこそ楽しみにしている人も多いはずだけど、そんなのなくても会場全体がわくわくした楽しい雰囲気に包まれて、つまんなそうにしてる人誰もいない。
ひとたび演奏が始まればもうすごい盛り上がるし、スマホいじる人とかうろうろする人とかそんなのもないし、みんな集中して楽しんでる。
それがほんとに魔法みたいに不思議。
気づけば他のミュージシャンと同じ曲数やってるんだが、退場しちゃうと、え?終わり?ってお客さんがざわつくくらいあっけない感じで、ほんとにあっという間の出来事みたい。
やっぱあれは魔法なんだな、たぶん。
力尽き、スピッツ終了後の人波に流されるように移動。
フジファブリックのステージ近くにたどり着く。
芝生に座って何曲か聴いていたけど、人が増えてきて座っていられない感じとなり立ち去ることにした。
あまりちゃんと聴いたことなかったの惜しかったと思うくらい、素敵な音。
帰ったら聴いてみよう。
そのまままた流されるように出口のゲートに向かい、駅に向かうバスに乗りました。
Indigo la end やscoobie do見たかったなー。CHAIもやっていたけどスピッツとかぶっていたり。
見れなかったバンドにも思いをはせるのもまた、フェスなのかもです。
終わり。