Hi-standard「The gift」を聴きました。
「初恋に捧ぐ」のCDを買ってその感想を先週書きましたが、そういえば最近もう一枚CDを買ってたのを思い出しました。
それが表題の「The gift」です。
ツタヤにマンガを借りに行ったら500円で売っていて。
去年のアルバムなのに?と思ったのですが、レンタル品だったからなんですよね。
きれいだったんで問題ないですが、借りた方が安いですね。
ハイスタは好きだったのですが、長いこと活動停止であまり動向を追いかけてはいませんでした。
それが去年かもうちょっと前に再開してアルバムを出したと知ってはいて、ツタヤで見たときにこれか、と嬉しくなってしまいました。
そういう感じで、好きだけどファンまでではないと思います。
20年くらい前に東急ハンズ近くのレコファンで、中古の「ANGRY FIST」を買ったのをなぜか覚えています。
まだ売っています!↓
- アーティスト: Hi-STANDARD,難波章浩,BEN FINDON,ジョン・フォガティ,横山健,マイク・マイヤーズ,BOB PUZEY
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 1997/05/14
- メディア: CD
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今はハンズもレコファンもないんですね、時の流れを感じますね。
(追記:ダイエー横浜店内に移転してました!)
ハイスタはどんなきっかけで知ったのか、、キテレツ大百科の「初めてのチュウ」をパンクロックにアレンジしたものがカッコよくて、それかな?
「ANGRY FIST」はすごくいいアルバムで、かなり気に入ってよく聴いていました。
パンクロック自体好きなんですよね。
あんまりがっつり聴いてる訳ではありませんが、ブルーハーツの1、2枚目のアルバムとかも好きですし、カッコいいと思います。
裏打ちとロールドラムが疾走感があって、メロディーはシンプル、アタック感も気持ちいい。よくコーラスが入るのもなんか好みです。
聴いていてうるさいのはイヤですが、ブルーハーツやハイスタはメロディーがきれいでずっと聴いていられるので、だから好きなのかも?
それに自分の好きなものにちょいちょいパンクがからんでくるんですね。
スピッツがデビュー前パンクロックバンドだったとか、もう30年も前のですが好きなマンガで「To-y(トーイ)」っていうのがありまして、それがバンドのマンガなんだけど、パンクロックバンドなんですね。
吉川晃司をモデルにした登場人物がいて、かなり人気あったマンガでした。絵がきれいでストーリーも面白く、登場人物の個性も魅力的で、ギャグのセンスも秀逸、楽しいマンガでした。
「The gift」は、ハイスタらしいメロディーのきれいさ、曲ごとのバリエーションもあり、カバー曲のアレンジはカッコよく、以前のハイスタの魅力を失っていませんでした。
でもやっぱり、「ANGRY FIST」の持つ勢いと緊張感には届かないかもです。
平和なパンクって言ったら怒られるかなぁ。
でも魅力がないっていうことではなく、活動再開により、またもっと曲を聴けると思うとうれしいです。
まずは過去のアルバムをひととおり復習してみたいと思います。
以上、「パンクロックと私」でした。
1曲、ハイスタがカバーしたスタンダードナンバー「Have you ever seen the rain」を貼っておきます。
やっぱりカッコいいな!