朝ごはんにおかゆはいかがでしょうか。
朝ごはんについては、抜かずに食べた方がよいといと言われていますね。
朝ごはんを食べてこない 小学生が増えているという統計もあるそうです。
朝ごはんを食べていないと、体温が上がらなかったり、脳に十分なブドウ糖が供給されずに集中力が保てないなど日中の活動に支障がでることも多いようです。
夜ごはんを前の日の19時だとすると、朝ごはんを抜けば次は早くて翌日の12時となり、食べていない時間がすごく長くなるのも、からだにはよくないですね。
英語の朝食=breakfastは「断食を破る」という意味で、食事の間が他のより長いことを意味しています。
大事な朝ごはんですが、正直忙しかったり、お腹が空いていなかったりで、適当になりがちでもあります。
ヨーグルトだけとかになってしまうこともあるかもしれないですが、朝ごはんの意味を考えてみると、なんでもいいという訳でもないのです。
朝ごはんを食べる意義とは、
からだを温める
寝ている間の体温は省エネのため低くなっています。
起きて活動するために体温を上げなければなりませんが、それを助けるのが温かい食べ物です。
ヨーグルトやフルーツだけ、というのではちょっと足りないのですね。
水分を補給する
寝ている間というのは、冬でも汗をかいています。
血液の濃度が高くなっているので、速やかに水分を補ってあげるのがからだにはやさしいです。
ブドウ糖を得る
スムーズな活動のために炭水化物を摂って、エネルギー源を脳や筋肉に届ける必要があります。
これらを満たすには、
- パン、スープ、フルーツ
- ごはん、みそ汁
などが最低でもあった方がよいと思います。
でも朝から面倒だし食べれない、、という方におすすめなのがおかゆです。
おかゆは上記3つの条件を満たしています。
さらに食べやすい、という利点もあります。
それに、ご飯をお水と煮て、顆粒だしとお塩を入れればできてしまうので簡単です。
その際、ささみ、鮭フレーク、ネギ、卵など追加で入れてもおいしいし、栄養が増しますね。
スープジャーに入れて、会社に着いてから食べるのもよし。
最近流行っているファスティング(断食)明けの食事もおかゆだったりします。
毎日の断食明け(breakfast)にも、ふさわしいのではないでしょうか!