お味噌が最強!
和食派の方は、毎日のようにお味噌汁をいただいていると思います。
食事の時に汁物があると食べやすいし、温まりますね。
お味噌は大豆と塩でできてますが、発行させる段階でもともと少なかったり無かった栄養素が増えています。
お米に少ない栄養をたくさん含んでいるので、ご飯との組み合わせでとても栄養バランスがよくなります。
大豆に含まれる豊富な植物性タンパク質が発酵によってさまざまな種類のアミノ酸に分解されます。
そのアミノ酸には必須アミノ酸(体内で生成できないがからだに必要なアミノ酸)が9種類も含まれています。
さらに、ごはんには少ないビタミンB群も豊富です。
その他、食物繊維や葉酸、鉄やカルシウムなどの無機質類などさまざまな栄養素を含んでいます。
お味噌汁にすれば味噌の栄養素に加え、野菜なども摂ることができます。
お味噌汁には一杯当たり約1gの塩分を含みますが、それが気になる場合は具材にカリウムを多く含む食品を使うとよいと思います。
わかめや里芋などですね。
カリウムはナトリウムとともに細胞内外の体液調整を行っていますが、ナトリウムが過剰な場合、それを排出させる作用があります。
ダイエットをしたいと考えている場合、ごはんと具だくさんのお味噌汁という食生活で過ごすのもよいかもしれません。
ミニマムな食事として成り立ちます。
温かい食べ物はからだの代謝を促しますし、満腹感、食事をしたという満足感も得られます。
いろんなサプリもありますが、身近な食材のお味噌を活用するのも有効だと思います。