長い連休には、食生活に気をつけよう。
かつてない大型連休と言われている今年のゴールデンウィークも後半に入りました。
やはり駅とか店とかあちこち混んでいるようですね。
令和元年スタートということで、記念に御朱印をもらったり、限定品を買ったりなどいろいろ楽しんでいる方も多いかと思います。
連休を楽しむのはよいのですが、ちょっと気をつけたいのが食事です。
仕事に出かけている時は、就業時間の関係上もあり、規則正しい時間で食事をとることができます。
食事内容も、自分なりにしっかりと働けることを意識してきちんとしたものを選びますよね。
それが連休となると、様子が異なります。
朝は遅く起きることでご飯を抜いたり、遅い時間に摂ったりします。
または朝早くから出かけてしまうこともありますね。
お昼はインスタントラーメンなど適当なものにしたり、外出先でファーストフードを食べたり。
出かけ先でちょこちょこ食べ歩いているうち、お昼はいいやとなることも。
夜は夜で、飲みに行く機会が増えたり、実家に帰ったりもしくは親が来ていつもより豪華なものを食べたりすることもあります。
そうして、昨日は豪華だったから今日は適当で、などとやっているうち、どんどん食生活が乱れていってしまいます。
いつものゴールデンウィークだと、たいてい途中で出社する日があるので、そういう流れをリセットすることができます。
しかし今回は10連休、連続で休みという方が多いという状況。
慣れない連休ですし、明日も休みだと思うと気持ちも緩みます。
しかし、1週間以上も食生活が乱れる上、それと合わせて生活リズムも乱れることによって、からだの調子が崩れやすくなります。
胃が重い、だるい、休んでいるはずなのに体調がよくないということにつながってしまうんですね。
そうすると、からだの調子がよくない状態で休み明けを迎えなくてはならず、忙しいであろうその時期を、元気の出ないからだでこなさなければならなくなります。
忙しいのに不調で無理をするので、意外と回復が遅くなり、不調が長続きすることに。
4月の時点でちょっとしんどかった方は、からだがついていかないことで、気持ちも落ちてしまうかもしれません。
休みくらい好きに過ごしたいというのももちろんありです。
しかしその場合でも、仕事の始まる2、3日前くらいから朝ちゃんと起きてごはんを食べる、ということをやってみるといいかと思います。
休みの間ににからだはリカバリーできていたり、ストレス発散されているので、そんなに難しくないはずです。
休みを有意義なものにするためにも、最後の調整をちょっと頑張ってみてはいかがでしょうか?