ゴースカvol.7レポ(9月19日@CLUB CITTA)上げます。~中編
昨日に続き、ゴースカvol.7のレポの続きを書いていきたいと思います。
東洋医学の話ではなくてすみません。。
9曲目の後にMCに入りました。
マサムネさん、今気づいたんだけどと、ヒビスクスにもババロアにも、「白い花」と「着地」って言葉がでてくるんだよね。
どんだけ「白い花」と「着地」が好きなんだか。
みたいなことを言い、会場からおおーっと声が上がりました。
確かにー。
この話でベースの田村さんと絡んで話がちょっと進んで、「草野の好きなものはー?」って振って、「着地」って答えさせる、みたいなやりとりしてました。
逆だったかもしれないけど。
それからマサムネさんが、「着地」ってなんか韓国語っぽい響きがあるよね?着地、ちゃくち、チャクチ、、、なんかヘンだな?みたいな感じのことを独り言っぽく言ってました。
言葉の響きとかの感受性が豊かなんですね。さすがです。
次にやる曲は、これまでスピッツがカバーした曲のなかで演ってもらいたい上位3曲の中から、今日演る曲を会場のみんなで選ぶという企画になりました。
ラインナップは
恋のバカンス/Dr崎山さんボーカルで
悲しみのはて(エレカシ)
Automatic(宇多田ヒカル)
でした。
選び方がファンクラブイベントっぽくて、マサムネさんが曲名の書いたボードを指して、さきやまーって言って、会場が自分の演ってほしい曲の時に、たつおーって返す、その音量を騒音チェッカーで測るというもの。
3曲ともちゃんと練習してきてるから!どれが選ばれてもいいように!とメンバーたちが主張(笑)。
騒音チェッカーはそれを証明するものってことですね。
1回目、悲しみの果てとAutomaticが同じ数値(103.?だったか?)で1位になったので、決選投票でAutomasticに決まりました。
どっちもやってーと会場から声が上がると、田村さんから、2曲やってもいいけど、この後2位と1位の曲やらないよ?いいの?と脅され(笑)、引き下がる。。
ということで10曲目「Automatic」です。
自分の音感は怪しいんですが、マサムネさん、キーを変えないで歌っていたような!
こういうしっとりした恋愛の曲はスピッツにはないので新鮮だったし、何よりまぁ色っぽく、高音部分も声量があって、なんだか圧倒されました。
歌い終わってまたMC(たぶん)。
マサムネさん、曲中のRainy dayを、英語っぽくゥレイニィディ(巻き舌ぎみで)と歌うか、カタカナでレイニーデイと歌うか迷ったとかいうようなことを言って、会場のみんなを笑わせていました。
宇多田ヒカルは英語っぽく歌ってるからそうしてみたけど、Automaticはオートマチックって歌ってるよね、アゥトメティック(ネイティブ風に)じゃなくて、とも。
続いて会場第2位の曲とのことでしたが、詳しいMC忘れてしまった。。
11曲目「あかさたな」
スピッツの曲は全部聴けばわかると思っていたのに、あれ?聴いたことあるけどなんだっけ?となった曲。
14thアルバム「小さな生き物」の初回限定版の付録DVDに収録されていたライブ映像で演奏されていた曲だったんですね。もはやアルバム曲でさえないよ!
セトリにあるってことはリクエスト上位だったってことで、ファンの皆さんそこまで?すごいなーと感心してしまいました。
12曲目「歌ウサギ」
去年広瀬すず主演の映画のために作られた曲。
マサムネさんのアコギソロで始まるのですが、かなり難しそうな弾き方していて、そんな複雑なことをしていたのかと、聴いてるだけでは分からなかった新しい発見がありました。
生の弾き語りは素敵でした。
13曲目「サンシャイン」
ちょっと悲しめな曲、別れの歌かも?ギターリフとかメロディーとか、ちょっと昭和っぽい感じもする。
あんまり注目してなかった曲だけど、ファンのみんなはこういうの好きなんだな、なんて思ったり。若い人には案外昭和っぽいのが新鮮?自分の思い出と重なったりするのかな?
サビも歌詞も切なくて、マサムネさんの高音が心に刺さるようなきれいな曲ですが、ずっと高音域なので、歌うの大変そう。
ちゃんと聴いてみよう。
2回でも終わらなかったので、残りは次にします。
東洋医学の話ができなくてすみません。。