裾上げしました。
いつもからだに関すること、東洋医学に関することをお知らせしたくブログを書いていますが、今回は備忘録として使いたいと思います。
おもしろくなくてすみません。。
すばるで着替え用に用意している短パンですが、ユニクロのリラコを使っています。
柄がいろいろあって楽しいし、レーヨンの柔らかい布地が扱いやすいので採用しています。
医療用患者着のショートパンツよりお安いし。
ところが、以前はあったショーパンタイプがこの2、3年は発売されてなく、クロップド丈しかないんです。
そのため、短く裾を上げています。
以前にやったその作業手順を再びやろうとしてみると、忘れていることも多かったので、次またやる時に忘れないようメモしておこうということです。
※用意するもの
リラコ(サイズ色々)
長いものさしか巻き尺
洗濯糊
工作用方眼厚紙
アイロンと台
ミシン糸
ミシン
1糊づけ
レーヨンはテロテロな生地なので、そのままだと印をつけたりミシンをかけたりがしにくいです。
なので作業しやすいように糊をかけます。
旅館のシーツなんかパリッとしてますが、あれですね。
100均で洗濯のりを購入。
バケツがないのでプラスチックのゴミ箱を空にして、表示より少し濃い目の糊溶液を作ります。
そこにリラコを投入。
溶液は足りなくなりそうなら裾だけが浸るように浸ける。
全部つけたら脱水し、干す。
2裾カット
裾から短くしたい長さに10cm間隔くらいに印をつけ、印をつなぎ合わせるように線を引く。
今回のカット寸法は15cmでサイズの大きなものは17cmとした。
線より折り返し分を見越した長さのところをカットする。
三つ折りの折り返しを2cmとするので、方眼厚紙を2cmの幅で20cmくらいの長さにしたのを当て、さらに折り返す端を2cm未満になるようにするので、折り返し全体はだいたい3cmくらいを見当にする(適当でよい)。
3アイロンがけ
折り返し部分をアイロンがけする。
まず完成の寸法のところを折ってアイロンがけする。
折り返したところに方眼厚紙を2cmの幅で20cmくらいの長さにしたのを当てながら、布の端を折り返してアイロンをかける。
これで2cm折り返せる。
レーヨンはアイロンがしっかりかかるので、まち針など止めるものは不要。
4ミシンがけ
内股の目立たないところから縫いはじめる。
縫い始めの表側に出ていた糸を内側に引き出しておく。
最後は縫い始めに3cm重なるところまで縫う。
縫い始めの糸は重なりを確認してカット。
重なってなければ結んでからカット。
外側の糸を内側に引き出して結んでカット。
5糊を落とす
水洗いして干す。
※注意事項
- チャコペンと厚紙を買い忘れないように。
- チャコペンは鉛筆タイプがよい(しっかりとはっきりした線が引ける)。
- 作業としては、裾の完成ラインに線を引くのが一番時間かかる。
- ミシン掛けは1枚7分くらい。
- ボビンには多めに糸を巻く。
次回がいつになるかわかりませんが、これを見て思い出しながらやろうと思います。