女性のための鍼灸院 すばるのブログ

横浜市港北区大倉山。静かな町の片隅にある鍼灸院です。鍼灸を通して、妊活、美容鍼、更年期などの女性のお悩みに取り組んでいます。

裾上げしました。

いつもからだに関すること、東洋医学に関することをお知らせしたくブログを書いていますが、今回は備忘録として使いたいと思います。

おもしろくなくてすみません。。

 

すばるで着替え用に用意している短パンですが、ユニクロのリラコを使っています。

柄がいろいろあって楽しいし、レーヨンの柔らかい布地が扱いやすいので採用しています。

医療用患者着のショートパンツよりお安いし。

ところが、以前はあったショーパンタイプがこの2、3年は発売されてなく、クロップド丈しかないんです。

そのため、短く裾を上げています。

以前にやったその作業手順を再びやろうとしてみると、忘れていることも多かったので、次またやる時に忘れないようメモしておこうということです。

 

※用意するもの

リラコ(サイズ色々)

長いものさしか巻き尺

洗濯糊

チャコペン

工作用方眼厚紙

アイロンと台

ミシン糸

ミシン

 

 1糊づけ

レーヨンはテロテロな生地なので、そのままだと印をつけたりミシンをかけたりがしにくいです。

なので作業しやすいように糊をかけます。

旅館のシーツなんかパリッとしてますが、あれですね。

100均で洗濯のりを購入。

バケツがないのでプラスチックのゴミ箱を空にして、表示より少し濃い目の糊溶液を作ります。

そこにリラコを投入。

溶液は足りなくなりそうなら裾だけが浸るように浸ける。

全部つけたら脱水し、干す。

 

2裾カット

裾から短くしたい長さに10cm間隔くらいに印をつけ、印をつなぎ合わせるように線を引く。

今回のカット寸法は15cmでサイズの大きなものは17cmとした。

線より折り返し分を見越した長さのところをカットする。

三つ折りの折り返しを2cmとするので、方眼厚紙を2cmの幅で20cmくらいの長さにしたのを当て、さらに折り返す端を2cm未満になるようにするので、折り返し全体はだいたい3cmくらいを見当にする(適当でよい)。

 

3アイロンがけ

折り返し部分をアイロンがけする。

まず完成の寸法のところを折ってアイロンがけする。

折り返したところに方眼厚紙を2cmの幅で20cmくらいの長さにしたのを当てながら、布の端を折り返してアイロンをかける。

これで2cm折り返せる。

レーヨンはアイロンがしっかりかかるので、まち針など止めるものは不要。

 

4ミシンがけ

内股の目立たないところから縫いはじめる。

縫い始めの表側に出ていた糸を内側に引き出しておく。

最後は縫い始めに3cm重なるところまで縫う。

縫い始めの糸は重なりを確認してカット。

重なってなければ結んでからカット。

外側の糸を内側に引き出して結んでカット。

 

5糊を落とす

水洗いして干す。

 

※注意事項
  • チャコペンと厚紙を買い忘れないように。
  • チャコペンは鉛筆タイプがよい(しっかりとはっきりした線が引ける)。
  • 作業としては、裾の完成ラインに線を引くのが一番時間かかる。
  • ミシン掛けは1枚7分くらい。
  • ボビンには多めに糸を巻く。

 

次回がいつになるかわかりませんが、これを見て思い出しながらやろうと思います。

 

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