スピッツMIKKEツアーライブ感想。その3
ライブの感想続き。
YM71D
そう、この曲はやっていただかないとね。
マサムネさんのカッティングみたいもん。
ギター、グレッチなんだ!この音は確かにー!
アウトロの最後の方のテツヤさんのソロもかっこよかった。
CDだとソロ始まったと思ったらすぐフェードアウトで終わっていくんだけど、ライブではきちんと長くソロを弾いてくれるアレンジになっててよかった。
曲の終わらせ方もドラムがまたかっこよく決めてくれて、いい感じ。
ロビンソン
you tube再生回数1億回突破記念なのか?ロビンソンやってくれました。
ライブで聴きたいから嬉しかった!
ルララ~の高音も余裕あり、美しい裏声を堪能させていただきました。
テツヤさんのアルペジオのリフの美しさが命でもあるこの曲、もっとサビのギターの音大きくしてほしかったなってちょっと思った。
ありがとさん
重厚なベースラインがかっこよいこの曲ですが、低音が響いていてあまりクリアに聞こえてこなかったのは後方席のせいかな。
CDよりずっしりしたサウンドになっていて、力強い印象。
それだけに、アウトロは聴きごたえあった。
楓
楓をライブ会場で聴く時のしっとり感、いいよねー。
サビのマサムネさんの声が会場に響き渡って包み込むような感じ、めちゃくちゃ気持ちよくて気が遠くなりそう。
MC
いっこ前のMCだったけど、曲がった僕のしっぽなんてタイトルの曲をこの年になって作ってるとは思わなかった。
みちのく一人旅とか、そういう曲を…え、演歌?
でも30年前は歌手やってる50代って言ったら演歌ぐらいだったからね。
それと、Mステみなと事件の話をまたしてた!今となってはネタになってるからいいかみたいな。
あとラップにちょっとチャレンジしてたね。明日やってみようって、休みだよ(笑)
渚
このシーケンスの音は!
渚は古い曲だし聴くことができてうれしかった!
若い時カラオケでよく歌ったなーとしみじみ。
ドラムのアレンジがオリジナルよりカッコよくなっていて、その音ばかりをおいかけてしまいました。ずっと聴いていたかったな。
そのせいか、キーを半音下げて歌ってたらしいことに気づかなかったです。
8823
スピッツのライブといえば8823だよね!
15日の後方席では、田村さんのうろちょろするのがよく見えて楽しかった。
やっぱりキメの定番曲は大事だな。
ドラムの話が多くなるけど、Aメロのシンバルを細かく鳴らすところがすごく好き。はやる気持ちを抑えられないって感じがする!
俺のすべて
8823では飽き足らず、この曲もやってくれるんですね!
もう最後なんだなっていうさみしい気持ちもよぎるけど、ここは思い切り跳ばなくてはいけません。
センター席、スタンド席のお客さんも全員か?ってくらいたくさんの人たちが手拍子してるの見える!圧巻!!
舞台袖に集まったスタッフさんも全員で手拍子してるの見えるし!
最後、俺のすべてーーーーーーーっていつまでも伸ばし続けるマサムネさんの声の調子はやっぱり相当よさそう。ずっと聴いてたい。
ヒバリのこころ(12日)/春の歌(15日)
ヒバリのこころは2年半前の30/50ツアーの時の印象がすごくて、振り返ってみるとそれと今回のが頭の中で混ざってしまっている。
スピッツというバンドの力量を見せつけてくるこの曲が30年前のデビュー曲なんだからなあ。。
ぜひユニバーサルジャパンがブルーレイ宣伝用にyou tubeで公開している映像をご覧下さいと言いたいです。
春の歌、他の日替わり曲が12日と同じだったからここも同じかと思ったら変えてきた!やっとライブで聴けて嬉しい。
俺のすべての勢いをそのままこの曲の疾走感にのせて駆け抜けていくスピッツ。
あー、行かないでー!
アンコール
去って行ったスピッツを呼び戻すため、手をたたき続けて待つ。。
醒めない
アンコールの手拍子が拍手に変わり、ドラムとギターのカッティングが鳴り響く!
醒めない、またやってくれた!
このハネたリズム、ワクワクする感じがしてすごくいいねー。
メンバーも楽しそう。
チェリー(12日)/群青(15日)
アンコールでチェリーきた!
チェリーもういいよというファンもいるかもですが、ライブで聴くとやっぱりいいんだよね。このハネたリズムこそスピッツ。
出だしのドラムだけでも聴く価値ありだと思います。
照明が淡いピンクでとってもかわいかった。
群青
青い照明がキラキラ輝いて始まったのは…群青だ!
イントロがアレンジされてて、わかるのにちょっと時間かかってしまったけど、ライブで聴くの初めて。
この曲やるなら振付け(←MVでスピッツが踊っているやつ)復習しとくんだったー!
最後のぴょんて跳ぶとこは頑張りました。
コーラスをみんなで歌ってるのが見れてよかったし、なんかほんと、最後に素敵なおみやげもらった感じ。
MC
ここでメンバー紹介。
ひとりひとりにすごーく時間をかけるの、ライブの終わりが先延ばしになるから歓迎です。
主に12日の話題ですが、田村さんはスマップとの話、クジさんは高速の出口間違えた話、崎山さんは付き合ってはいけない3Bの職業から今日の服がバーテンさんみたいだって話、テツヤさんは今日は令和元年最後の満月(12日)やふたご座流星群(15日)が見れるよって話でした!
それと、15日のMCで心温まる話があったので、正確ではないけど書いておきます。
「今日はこの辺(ステージの上前方を両手で示しながら)にほわーっとしたものがあって、すごくよかったです。
このほわーは、この中のひとりでも一人欠けてたら作れなかったものです。
なので、一人一人に言いたいです。
ほんとにありがとうございます。
自分なんかいてもいなくても…って思う時があるかもしれないけど、いなきゃだめだからね。」
よく自分の気持ちは自分の言葉で伝えようっていいますよね。
マサムネさんのこのオリジナルすぎる言葉は、その日のお客さん1万数千人の方の存在を全肯定してくれました。
こういう気持ちが、歌詞に乗り、歌に乗り、音に乗って、スピッツを聴くわたしたちに届いているんだな。。泣。。。
ヤマブキ
最後は最後にふさわしい曲がきましたね!
これで終わるのはわかってたけど、この曲のおかげでさみしさはないよ。
崖の上までーーーと最後のところも長くのばして、ほんとに最後まで声量も色も落ちずに素晴らしかったです!
まとめ
聴きたいとずっと思ってた曲、想定外に聴けて嬉しかった曲、何度聴いてもいいよねって曲ばかりで、今回のセットリスト、大満足です。
ベースとギターがちょっと聴き取りづらかったのもあるけど、今回はマサムネさんの歌声と崎山さんのドラムに聴き惚れてしまった感じ。素晴らしかった。
他にもいろいろありましたが、いい加減この辺で。
結論。スピッツ最高~!