ゴースカvol.7レポ(9月19日@CLUB CITTA)上げます。~前編
スピッツのファンクラブ会員限定ツアー「GO!GO!Scandinavia vol.7」が10月27日に無事終了しました。
楽しみにしているライブ参加者のため、セトリなどのネタバレしないよう、ファン同士気を使ってネットに上げることをセーブしているのですが、終わったのでレポ解禁です。
とはいえ、思い出せるかな?
開場から開演までの間、整理番号順に入場してポジション取りして待っているのですが、その時にかかっていたのが1980年代の歌謡曲でした。ジュリーとか。なんでかわからないけど、懐かしい。。
最後、「ロマンチックが止まらない」の前奏がかかり、な、とボーカルが入った瞬間暗転して曲がストップしたので会場内から笑いが。
1曲目は「船乗り」でした!
力強いロックのカッコいい曲。ブルースハープが使われる数少ない曲でもあり、生でマサムネさんのハーモニカ聴けたのはうれしい。
CDより高音へ上がる感じが滑らかできれいでした。
2曲目は「不死身のビーナス」。
前奏のギターのリフが歌謡曲っぽい、明るい曲。サビののりが特徴的で、楽しいです、盛り上がるー!
ここで早速MC
CLUB CITTAは東日本大震災の直後のリハーサルで使ったことがあると、会場にまつわるお話。
使えるところが少なかったらしく。
こんなに大きなライブハウスをリハーサルに使うなんて贅沢だって思われたくないとかフォローしていたけれど、スピッツがそういう使い方してもだれもえ?って思わないと思う。。
3曲目は「スピカ」
会場第3位の曲とのこと。以前からファンにはすごく人気がある曲で、今回3位も納得です。シングルにすればよかったのになあ。というか、「楓」の両A面だったんだけども。
4曲目「えにし」
もう10年くらい前になってしまうのか、ランチパックのCMに使われた曲。ライブでもやるのね。やはり高音に上がる感じがきれい。最近の歌い方は高い声も自然で聴きやすいと思います。
5曲目「三日月ロックその3」
ロックテイストのかっこいい曲。バンドサウンドがたまらなくよい。シンプルなメロディーなのになんであんな風になるのか?当然ライブでは人気曲です。聴けたの2回目、嬉しい。
6曲目「ハチの針」
これもディストーションが効いたギターのリフに特徴がある、のりのいいロックな曲。歌詞のメロディーへの乗っかり方がよいのです。
MC2回目。3回目かも?
今回のライブの曲順を考えるとき、会場ごとに違う上位3曲を入れるため、同じ曲でも曲順を変えているという話をしていました。
リハーサル大変なのに、かなりこだわりをもってライブの構成を考えてくれていることに感謝です。
順位に関しては、操作なしを強調していました。
久しぶりだったり、ちょっとやりにくい曲だったとしてもちゃんとやりますと。
疑っていませんと伝えたいです。
次の曲は全体51位の曲とのことで、メンバーが今年51才だからという理由。
51位が中途半端だとか、でも学年テストとかで200人中51位だったら結構いい方じゃない?とかをマサムネさんとテツヤさんがゆるゆる話していました。
7曲目「インディゴ地平線」
全体51位の曲は自分が投票した曲でした!上位ではなかったけど、偶然にも聴くことができて至福の時を過ごせました。
ゆっくりしてるけど、しっかりロックな曲。音域が広くてサビに向かって波のように上がっていく感じが気持ちよく、そして切ない印象もあり。
8曲目「ヒビスクス」
スバルのフォレスターのCMで3年くらい前に使われた曲。語るような独特のメロディーからのサビの疾走感が気持ちいいです。
9曲目「ババロア」
スピッツでは珍しい、打ち込みの曲。崎山さんドラム叩いてたけど、アレンジしてたのかどうか覚えていない。硬質な感じもあり、強い思いが込められてるような感じもあり、しかし歌詞は謎です。
これもCDだと高音がハスキーがかっているけど、ライブではきれいに歌っていました。
長くなってしまったので、残りは次にします。