地支=子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

これを甲子、乙丑…と順番に組み合わせていくと、60回で最初に戻るのです。

天干は訓読みすると、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと…となります。

きのえ=木の干、きのと=木の支、ひのえ=火の干…

となっていて、五行の木火土金水×干支の組み合わせになっています。

干支は、天干地支というように、天地=陰陽を表しています。

干支=えと=兄(え)弟(と)でもあります。

この組み合わせにより、天干は空間を表していると言われます。

地支は、方位や季節を表していて、子が北(冬)、丑寅が東北(冬と春の境)、と12で一周します。